SONY ST-5130 (後期型) 5連バリコン 良い FM/AMチューナー メンテナンス 調整済品 全電球LED化 ウッドケース付き かなりの美品 (品) #207923

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SONY ST-5130 (後期型) 5連バリコン FM/AMチューナー メンテナンス、調整済品 全電球LED化 ウッドケース付き かなりの美品 (品) #207923 最後まで説明をお読みいただきご納得いただいた上で入札をお願い致します。SONY ST-5130 FM 5連バリコン, AM 2連バリコ チューナーのメンテナンス、調整済品です。照明のLED化などメンテナンス(プチレストア)を施してあります。電気的な性能については、概ね良好で問題ないと思います。出品は、ST-5130本体のみです。(写真に写っている他の機器は含みません。) サイズは、取扱説明書記載値で、幅400x高さ149x奥行344mm です。(この値は、ウッドケースなしの場合と思われます。)ウッドケース付きの場合、私の測定で、約幅434x高さ159x奥行344mm でした。(誤差があります。) FMの受信周波数範囲は、日本仕様の76.0MHz~90.0MHzです。ワイドFM(AM放送のFM補完放送:90.1MHz~94.9MHz)には対応しておりません。(アナログチューナーなので、91.6MHz程度までは受信できていますが、帯域外なので保証はできません。現状、東京地区では、TBS:90.5MHz, 文化放送:91.6MHzが確認できました。) また、この機種は、ヘッドフォン端子がありますので、ヘッドフォンなら本機のみで聴くことができます。前期型と後期型の主な違いは、ヘッドフォンの音量調節つまみ及び、ファンクション切り替えつまみの形状と、ヘッドホンアンプの回路が異なります。 前期のものは、ヘッドフォン専用電源から電源の供給を受けていましたが、その専用電源が安定化されていなかったため、ハム音が出る問題がありました。 後期型は、チューナーと共通の安定化された電源から供給され、ハム音の問題は解決されています。 前期ヘッドフォン回路は、A級に近い動作で電流が多かったため、後期のものは低消費電流化するために複雑な回路になっています。 その他のこの機種の詳細は、ネットで検索願います。 下記の調整をしてあります。 1)RFのフロントエンドのトラッキング2)検波同調点3)STEREO_MPX部 (セパレーション調整) 調整時に内部のシャーシを清掃し、基板の清掃を行ないましたので比較的綺麗です。また、パネルも外して裏側まで清掃してありますので綺麗です。その他、以下の点を変更してあります。 1)ダイヤルスケールの照明を電球からLEDに変更してあります。(ガラス管の中にチップLEDと抵抗を基板に実装)2)STEREO表示、AM/FM_バンド表示、メーター照明を電球からLEDに変更してあります。 (1)、2)で、電球はすべてLEDに置き換え) これにより、消費電力が、約17.8W(オリジナル)から、FM約10.8W, AM約8.6Wに減少しており、温度上昇が抑えられ、 周波数ドリフトの減少に貢献していると思われます。 また、ST-5130のSメータ、センターメータは照明が在っても針が見づらいので、針に光が当たる様に LED照明の位置を選び、また、LEDの色もエメラルドグリーンとアイスブルーのミックスとしましたので、 オリジナルより針が見えやすくなっていると思います。 調整に際しては、FM-Stereo信号発生に、MegroのMSG-2170を使用し、変調用のSGには、Agilent(現:Keysight)のHP8657Bを使用しました。ステレオセパレーションについては、調整時(83MHz)に置いては、LからR:40.3dB, RからL: 37.8dB@1kHzでした。変調用のSGの機種を変更することでも多少変化するため値を保証するものではありません。(この機種のセパレーションは、この程度のものです。)また、歪率は、センターメーターの中央値に合わせた時が一番良く、MONO:0.14%, Stereo: 0.11% @1kHz程度でした。センターメーターの表示で中央の太くなっている部分の両端がそれぞれ約±50kHzの周波数オフセットです。この50kHz離調した点の歪率は、AFC:OFFで、約0.4~0.8%、AFC:ONで約0.18~0.31%でした。(最後の写真参照、この機種の歪率としては、良好と思われます。)この機種には、手動切り替えですがAFCが付いていますので、良好の受信ポイントが維持され易くなっています。このチューナーは、Wide/Narrowの切り替えもなく、良い音で聴く唯一の方法は、センターメーターの中央に正確に合わせることだけです。(AFCをOFFにしてセンターに合わせ、その後、AFCをONにします。)本機のAFCは、放送局にぴたりと合わせるのではなく近づけるというもので、負帰還ゲインが1より小さくなっています。 あと、ST-5000Fの方が注目されていますが、実用レベルでは、本機(ST-5130)の方が良いと思われます。NHK-FMでは、多重放送DARC(Data Radio Chanel)で、カーナビ等の渋滞情報のVICS情報が送られており、ST-5000Fは、この信号によりステレオ復調時に"サー”というノイズが発生しますが、ST-5130では、INS用のディレーラインがINS:OFF時でも入っているので、このディレーラインがLPFの働きをして、ステレオ復調(MPX)前に76kHz付近のDARC信号を減衰させているので"サー"というノイズがほとんど発生しません。 (現在、私の出品しているST-5000Fは、DARC多重信号によるノイズ対策をしてあります。)また、ST-5130は手動ですがAFCも付いています。また、配線用のプリント基板は、片面ですが、穴にもスルーホールメッキがされており、半田クラックなどの接触不良が起きづらい高級品が使われております。 (部品交換は、大変面倒ですが、、、)INS(Impulse Noise Suppressor)回路は正常に働いている様ですが、ノイズを入れてのテストは行っていません。SGでのテストでは、INSをONした場合とOFFした場合で、歪率等に差は全くありませんが、近接局がある場合は、ノイズと間違え誤動作する可能性があるのでOFFにした方が良いです。AMは、FMほど真剣に確認してありませんが、一応調整してあり問題ないと思います。 本機は、製造から50年(1972年製?パネル裏面に47-12の記載あり, 多分昭和47年12月、写真-2の上)近く経過するものですから、再調整無しで動作していても初期の性能を期待するのは難しいと思います。今回出品しているものは、調整して動作を確認してありますので少しは安心して使用して頂けると思います。また、電球をLED化してありますので長く使って頂けると思います。ただ、低歪率でお使い頂く為に、検波同調点のずれは定期的な調整が必要かも知れません。 可変出力のボリュームとヘッドフォンボリュームのガリは、確認した時点では問題ありませんでしたが、保障するものではありません。 外観については、年代の割には目立つ傷もなく大変良好な状態と思われます。AMのバーアンテナを固定するバンドが切れていたので補修してあります。底面の蓋も変色なく大変良い状態です。ウッドケース天面の傷の様に見えるものは木目(ふしの模様)です。特に外観を重視される方は、必ず必ず、画像で確認をお願い致します。 送料は落札者様で御負担をお願い致します。 また発送はクロネコヤマトの宅急便または、ゆうパックの発払い(サイズは120cm)を予定しております。沖縄県以外は、原則クロネコヤマトの宅急便を予定しております。 もちろん、ゆうパックも対応させていただきます。(ゆうパックは、窓口営業時間(また、土日、祭日は発送)の関係で多少発送が遅れる場合があります。)各種割引を適用すると全体的に宅急便の方が安くなると思います。(宅急便の例:南東北、関東、信越、北陸、中部:1345、北東北、関西:1444、日本、四国:1543、九州、北海道:1741)※※※沖縄県は、原則ゆうパック(2,050)になります。※※※ もちろん、宅急便も対応可能ですが、2,632と割高です。ゆうパックは、東京都からサイズ120cmの持ち込み割引で、お調べ願います。また、配達日時の指定は可能ですが、落札日から5日以上先の日にち指定はご遠慮願います。厳しい日時指定をご希望の方、落札日から5日以上先の日をご希望の方は入札をお控えください。 商品到着時に全く動作しないなどの時は、品と言う事もあり代替品の用意が出来ないため、商品代金、送料及び振込手数料の返金までの責任とさせて頂きます。ただし、この場合も改造したり、内部を開けたり調整した場合は対応できません。問題があった場合は、内部を開けずにまずはご連絡をお願い致します。 大変申し訳ございませんが、ご落札後72時間以内に何らかのご連絡をお願い致します。ご連絡がない場合、不本意で残念ですが【落札者削除】をさせて頂く場合がございます。また、本商品はオークション代行業者様(特に海外発送)の入札は固くご遠慮願います。取引後、サポート等が必要な場合があり対応できないためです。落札されましても、落札者都合で取り消させて頂く場合がございます。この場合、システムから自動的に落札者様の評価に「非常に悪い」が付いてしまいます。また、評価で「悪い」、「非常に悪い」の割合の多い方が入札されても、その内容を確認して取引に不安を感じた場合、入札を削除させて頂く場合があります。 出来るだけ長く使って頂きたいと思ってメンテナンスしておりますので、良い環境で大切に使って頂ける方の入札をお待ちしております。どんなに性能の良いチューナーでもアンテナから入力された信号以上になることはありません。チューナー内部でどれだけ劣化させずに音として出力できるかがチューナーの性能です。良い音で聴いて頂くためには、アンテナが重要です。 室内アンテナはあまり推奨できません。また、ケーブルテレビ(CATV)もお勧めできません。ケーブルTVに接続する場合は、ご入札前に各自適合性をご確認願います。CATVで受信問題が起きた場合、ご落札頂いた商品自体の問題なのか、CATV関連の問題なのかの切り分けが難しいので、CATVにつないでご利用をご計画の方は自己責任でお願い致します。落札後のCATV関連の質問は申し訳ございませんが一切お受けできません。CATVでお使いになった場合の問題点の一例として、Muteが効かない場合があります。これは、CATVで放送の無い周波数でも、ノイズレベルが高く、Sメーターが少し振れる場合があります。本機の場合、Sメーターの信号強度とセンターメーターの中央でMuteを解除しているのですが、ノイズの場合、センターメーターはゼロなので、ノイズでもSメーターが振れていれば、Muteが開いてしまいます。 (特に本モデルは、Muteが開く入力レベルが低い(19dBuV)ので、Muteが働かないことが発生する確率が高いと思います。 この様は場合、入力に外付けアッテネーター(10dB程度)を入れれば解決する場合もあります。)これは、ほんの一例ですが、CATV会社は千差万別で、千差万別の問題が発生する可能性があります。 特に鉄道系、地域コミュニティー系は予想外の問題が発生する場合があります。また、他社と合併したCATVも特別な設定が必要な場合があります。 また新たな部屋に引っ越されて、「部屋に用意されたアンテナ端子に接続したが受信できない」と言う様な漠然としたご質問にはお答えできません。 接続を予定するアンテナ端子に来ている電波は、①自前のアンテナなのか、②共聴システムのアンテナなのか、③ケーブルテレビなのか、落札者様ご自身が理解できていない方、また、問題発生時に落札頂いた本体に問題があるのか否かの切り分けの出来ない方の入札は固くお断り致します。まずは、受信に必要なアンテナまたは、環境を整えた後に入札をお願いいたします。 また、お住まいの地区がFM受信が可能な地域なのかどうかをご入札前にご確認願います。昔のアナログTVが見れていた環境であれば、同じ様な所にFMアンテナを建てれば聞こえると思いますが改めてご確認をお願いいたします。 多数の局をお聞きになりたい方はどの局が聞こえるのかも事前にお調べ願います。最近、初めてFMチューナーを使われる方の落札も多く、落札後にかなり初歩的なご質問を受けますが、受信のためのサポートは行えません。 なぜなら、私の住んでいる近郊であれば放送局と電波状況が把握できますが、私の行ったことのない地域では、状況が全くわかりません。FMチューナーに不慣れな方は、地元の信頼できる電気屋さんで購入するかサポートしてもらってください。大変申し訳ございませんが、初めてFMチューナーを使われる方は入札をご遠慮願います。また、室内アンテナ使用での質問も一切受け付けておりません。 この商品は、ご希望があれば、将来、再調整が必要になった場合のメンテナンスを適価にてお受け致します。 単純に良い音で音楽を楽しみたいという目的には、向いていない可能性もあります。(音質に関して言っている訳ではありません。 音質では最新の機種にも十分対抗できると思います。)本機の情報は、ネットにたくさんありますので、ご自身で目的に合った機種であるのかをお調べ頂き入札をお願い致します。簡単に良い音を楽しむ目的であれば、1980年代のシンセサイザーモデル(私出品している中では、S333ESGなど)が良いと思います。リモコンも使え、プリセットも使え便利です。 当方のオークション対応時間は、基本夜間です。昼間に頂いた質問等、取引のための連絡に対する応答は、基本夜間になります。また、稀に出張などの場合、連絡が遅くなる場合があります。オークションの入札取り消し依頼などの対応も、タイミングによっては間に合わない場合がありますのでご注意願います。 お急ぎのお取引きをご希望の方は、入札をご遠慮願います。 良くある質問に「お勧めの機種はありますか?」また、「どの機種が音質が良いですか?」に近いご質問が良くありますが、その様なご質問には回答できません。音質については、個人の感覚であり、また、オーディオは趣味の世界であり、どの様なことに重きを置かれているのかは分からないからです。ご自分の欲しい機種が明確に決まっているオーディオマニアの落札者様の入札をお待ちしております。また、質問欄からの修理依頼はトラブル回避のためお受けしておりません。 よろしくお願い致します。

SONY ST-5130後期型 修理調整記録4: BLUESS Laboratory
SONY ST-5130後期型 修理調整記録4: BLUESS Laboratory

Sony ST-5130 FM Stereo / FM-AM Tuner Ignition noise reduction Fully Working  F/S
Sony ST-5130 FM Stereo / FM-AM Tuner Ignition noise reduction Fully Working F/S

tuner.html
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ソニーのAM/FMチューナーの名機SONY ST-5130。受信しますがジャンク - メルカリ
ソニーのAM/FMチューナーの名機SONY ST-5130。受信しますがジャンク - メルカリ

ソニーのAM/FMチューナーの名機SONY ST-5130。受信しますがジャンク - メルカリ
ソニーのAM/FMチューナーの名機SONY ST-5130。受信しますがジャンク - メルカリ

SONY ST-5130後期型 修理調整記録4: BLUESS Laboratory
SONY ST-5130後期型 修理調整記録4: BLUESS Laboratory

Sony ST-5130 FM Stereo / FM-AM Tuner Ignition noise reduction Fully Working  F/S
Sony ST-5130 FM Stereo / FM-AM Tuner Ignition noise reduction Fully Working F/S

ソニーFMチューナー ST-5130 の修理 | kasatakakt66
ソニーFMチューナー ST-5130 の修理 | kasatakakt66

SONY ST-5140 修理調整記録3: BLUESS Laboratory
SONY ST-5140 修理調整記録3: BLUESS Laboratory

Sony ST-5130 FM Stereo / FM-AM Tuner - Fully Capacitors Upgraded, Led, HIFI  Fuse
Sony ST-5130 FM Stereo / FM-AM Tuner - Fully Capacitors Upgraded, Led, HIFI Fuse

SONY ST-5130初期型 修理調整記録4: BLUESS Laboratory
SONY ST-5130初期型 修理調整記録4: BLUESS Laboratory

SONY ST-5130の仕様 ソニー
SONY ST-5130の仕様 ソニー

ソニーのAM/FMチューナーの名機SONY ST-5130。受信しますがジャンク - メルカリ
ソニーのAM/FMチューナーの名機SONY ST-5130。受信しますがジャンク - メルカリ


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